今注目の健康志向のアイスとは?おいしくて健康的なおすすめアイスもご紹介!

今注目の健康志向のアイスとは?おいしくて健康的なおすすめアイスもご紹介!

目次

 

アイスが大好きなのに「カロリーや糖質が気になる」と控えている方も多いのではないでしょうか。実は選び方や食べ方を工夫すれば、健康に配慮しながら罪悪感なく楽しむことも可能です。

そこで本記事では、アイスのメリットから健康リスク、賢い選び方や食べ方、おすすめの健康志向アイスまで詳しくご紹介します。

 


アイスが実は健康に良い? ダイエット中でもOKな理由

「アイス=不健康」と感じる方も多いかもしれませんが、実は選び方次第で体に優しい面もあります。特に栄養価の高いアイスクリームには、エネルギー補給やたんぱく質摂取ができるといったメリットもあります。

また暑さで食欲が落ちやすい夏場において、冷たくて喉越しの良いアイスは、意外にも栄養補助食品として役立つことも。ただし、食べ過ぎると体に良くない影響を与える可能性もあります

ここからは、「健康面でのアイスのメリット」「食べ過ぎによるリスク」の2つに注目してみましょう。



アイスの体にうれしいメリット

アイスクリームには、体にうれしい栄養素が意外と多く含まれています。例えば、原材料の牛乳や生クリーム、卵には、たんぱく質やカルシウム、ビタミン類が含まれており、これらは体を作るための大切な栄養素です。

さらに砂糖は即効性のあるエネルギー源として、疲れたときのエネルギー不足をサポートしてくれます。体力が落ちやすい時期には、手軽に栄養補給ができる点も見逃せません。

ただし、アイスにはいくつかの種類があり、それぞれ栄養価に差があります。以下はアイスクリーム類の種類と、それぞれに含まれる乳成分の量です。

分類 アイスクリーム アイスミルク ラクトアイス 氷菓
乳固形分
(乳中水分以外の栄養成分)
15.0%以上 10.0%以上 3.0%以上 -
乳脂肪分 8.0%以上 3.0%以上 - -

 

例えば「アイスクリーム」は乳固形分15%以上、乳脂肪分8%以上と定められており、たんぱく質や脂質をしっかり取れる反面、「アイスミルク」や「ラクトアイス」は水分が多く、栄養価は比較的控えめです。栄養面の恩恵を受けるには、「アイスクリーム」と表示されている商品を選びましょう。

なお、アイスクリーム類は乳固形分3.0%以上を含むものと定義されているため、それ以下の場合は「氷菓」と表記されます。

 

※一般社団法人 日本乳牛協会.「アイスクリーム類にはどのような種類があるのですか?」

詳しくはこちら≫

 

 

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アイスの食べ過ぎによる健康リスク

どんなにおいしくても、アイスの食べ過ぎには注意が必要です。アイスクリームは乳脂肪分や糖分を多く含むため、1個当たりのカロリーが高くなりがちです。ついつい食べ過ぎると、気付かないうちに1日の摂取カロリーを大幅にオーバーしてしまい、体重増加の原因になります。

また糖質の多いアイスを食べると血糖値が急上昇しやすく、それによる眠気やだるさ、さらにはインスリンの過剰分泌によって糖尿病リスクを高める可能性もあります。特に「氷菓」は水分が多くあっさりとしていますが、糖分はしっかり含まれているため、油断は禁物です。

さらに、冷たいアイスを一気に食べると内臓を冷やしてしまい、お腹の調子を崩したり、冷え性を悪化させる可能性もあります。こうしたリスクを避けるには「量を控えめにする」「ゆっくり食べる」「温かい飲み物と一緒に取る」といった工夫が大切です。

アイスそのものが悪いわけではありませんが、体の状態や季節に応じて適量を意識することが、健康的に楽しむコツといえるでしょう。



今注目のアイスとは?

近年、ライフスタイルの変化や健康意識の高まりにより、これまで「おやつ=体に悪い」というイメージのあったアイスクリームにも、新たなトレンドが生まれています。現在では、糖質オフ・低カロリー・プロテイン配合・オーガニックなど、健康に配慮したさまざまなタイプのアイスが登場し、多くの人々の注目を集めています。

こうした商品は、単なるダイエット目的にとどまらず、「おいしさと健康を両立させたい」というニーズに応える形で進化しています。例えば、糖質制限中の人でも安心して楽しめる甘さ控えめのタイプや、筋トレやスポーツに励む人の栄養補給をサポートするプロテイン入りのアイスなど、目的に応じて選べるバリエーションが豊富です。

このような健康志向アイスの広がりは、日々の食生活を見直すきっかけにもなっており、「無理なく取り入れられる健康的なご褒美」として定着しつつあります。

 

・健康に配慮したアイスの選び方

健康的にアイスを楽しむには、成分や原料の違いを意識することが大切です。ここからは、人工甘味料や糖質、たんぱく質、原材料に注目したアイスの選び方をご紹介します。

 

・人工甘味料不使用のものを選ぶ

健康を意識してアイスを選ぶなら、人工甘味料の使用の有無に注目することも大切です。アセスルファムK、アスパルテーム、スクラロースなどは多くのアイスに含まれており、甘味が強く後味に違和感を覚えることもあります。

最近はこうした添加物は避けたいと考える人も増えており、自然由来の甘味料や無添加にこだわった商品を選ぶ動きが広がっています。購入時には、パッケージの原材料表示を確認する習慣を付けましょう。

 

・糖質が抑えられたものを選ぶ

糖質の取り過ぎは、肥満やだるさ、生活習慣病のリスクを高める原因となります。アイスには糖分が多く含まれがちで、特に暑い時期に頻繁に食べると摂取量が過剰になりやすいため注意が必要です。

最近では、糖質オフや低糖質をうたったアイスも登場しており、糖質制限中の人やダイエット中の方にも選ばれています。選ぶ際は「糖質〇g」といった表示や、「低糖質」「糖質オフ」といったパッケージの記載を目安にすると良いでしょう。ただし、糖質ゼロ=完全に健康というわけではないため、栄養バランスを意識した選び方が大切です。


・プロテイン配合のものを選ぶ

たんぱく質は筋肉や皮膚、髪の生成に欠かせない重要な栄養素です。近年は、プロテインパウダーや高たんぱくの乳製品を使ったアイスが登場し、運動習慣がある方やダイエット中の人を中心に支持を集めています。

プロテイン入りアイスは、間食として栄養を補いたいときや、甘いものを楽しみながら体づくりを意識したいときにぴったりです。さらに血糖値の急上昇を抑える働きもあるため、ヘルシー志向の方にも向いています。

ただし、あくまで補助的な食品であることを踏まえ、摂取量や食生活全体のバランスにも配慮しましょう。


・植物由来の原料のものを選ぶ

牛乳や卵の代わりに、豆乳・ココナッツミルク・アーモンドミルクなどを使用した植物由来のアイスは、動物性原料を控えたい方や乳製品にアレルギーがある方にぴったりです。
こうしたアイスは動物性脂肪や乳糖を含まないため、乳糖不耐症の人でも安心して楽しめる可能性があります。また、ヴィーガンやプラントベースのライフスタイルにも親和性が高く、自然素材由来ならではの優しい風味も魅力です。

ただし、植物性でも糖分や脂質が高めな商品もあるため、「植物由来=低カロリー」と思い込まず、成分表示を確認することが大切です。


・健康に配慮したアイスの食べ方は?

アイスを健康的に楽しむには、選び方だけでなく食べ方も重要です。次では、日常に取り入れやすい工夫や注意点を紹介していきます。


・適度な量を守る

アイスはカロリーや脂質、糖質が高めの食品です。1日1個と決める、小さいサイズを選ぶなど、あらかじめ量を決めておくと食べ過ぎを防げます。特にラクトアイスは植物性の油脂が使われており脂質が多く、カロリーも高めなので注意が必要です。

また毎日食べるのではなく、「がんばった日のご褒美にする」といったメリハリを付ける意識を持つことも効果的です。種類やフレーバーによっても栄養価が異なるため、表示を確認して選ぶことが健康維持のポイントになります。


・活動量が多い時間帯に食べる

アイスを食べるなら、代謝が高く脂肪が蓄積されにくい日中(10時や15時頃)がおすすめです。特に運動後や仕事の合間など、エネルギー消費が活発な時間帯に取り入れることで、体に負担をかけにくくなります。

反対に夜遅くや就寝前は代謝が落ちて、余分なエネルギーが脂肪として蓄積されやすくなるため注意が必要です。タイミングの工夫で、アイスをより健やかに楽しめます。


・空腹時は避ける

空腹時にアイスを食べると、糖分が急速に吸収されて血糖値が急上昇しやすくなります。その結果、眠気やだるさ、空腹のぶり返しなどが起こることも。胃腸への負担もかかりやすくなるため、アイスはなるべく食後のデザートや軽食後に取り入れるのが理想的です。血糖値の急激な変化を防ぎ、満足感も高まりやすくなるため、健康を意識した食べ方としておすすめの習慣です。


・温かい飲み物と一緒に食べる

アイスは体を内側から冷やすため、代謝が落ちたり、冷え性を悪化させる原因になることもあります。そのようなときは、温かい飲み物を併せて取ることで、体の冷えを和らげることができます。

例えばコーヒーや紅茶、ほうじ茶、ハーブティーなどは味の相性もよくおすすめです。温冷のバランスを取ることで体調への影響を抑え、心地よくアイスを楽しめます。日常に取り入れやすい簡単な工夫です。

 


おいしくて健康的なNATUVIEWのアイス

NATUVIEW(ナチュビュー)は、ケトフード専門のブランドとして、低糖質かつ自然素材にこだわったアイスクリームを展開しています。糖質を抑えながらも、おいしさや口当たりに妥協せず、改良を重ねてきた商品が特徴です。

中でも注目なのが、なめらかな食感を実現するために取り入れた「くず粉」の活用です。自然素材でありながら乳製品との相性も良く、優しい口溶けに仕上がっています。

甘さは控えめながら、素材の風味を生かした味わいで満足感を得やすく、ビターなカカオ風味や香ばしいほうじ茶味など、さまざまなフレーバーが用意されています。
健康に配慮しながらも、毎日食べたくなるような優しいアイスです。

 

ビーガンアイスクリーム

NATUVIEWのビーガンアイスクリームは、動物性原料を一切使わず、ココナッツミルクや大豆など植物由来の素材で作られています。乳製品の代わりに自然素材を用いることで、あっさりとした口当たりと優しい甘味を実現。軽やかな食べ心地で、継続的に楽しみやすい点が魅力です。

ヴィーガンやプラントベース志向の方はもちろん、乳製品を控えたい人やヘルシーな選択肢を探している人にもぴったりです。一般的なアイスに比べて脂質が抑えられており、体に優しいデザートとして注目されています。

 

 

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プレミアムアイスクリーム

NATUVIEWのプレミアムアイスクリームは、人工添加物を極力使用せず、自然由来の素材を厳選して作られています。味だけでなく体へのやさしさも追求しており、甘味料には砂糖の代わりに血糖値への影響が少ないとされる「アルロース」を使用。糖質制限を意識する方にも配慮した設計です。

まろやかで濃厚な口当たりながら、後味はすっきり。満足感がありつつも重過ぎず、健康を気づかう人でも安心して楽しめるアイスとして人気です。素材本来の風味を引き立てる丁寧な仕上がりが魅力となっています。

 


 

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カッサータ

NATUVIEWのカッサータは、クリームチーズとマスカルポーネを贅沢に使用した、濃厚でクリーミーなアイスチーズケーキです。冷凍状態ではしっかり、少し解凍するとふんわりとした食感に変化し、好みに合わせた食べ方が楽しめます。

トッピングには彩り豊かなベリーやナッツがちりばめられ、食感と風味にアクセントを添えています。満足感が高く、1カットでも十分なご褒美気分に。見た目も華やかで、ギフトや手土産にもぴったりのスイーツです。

 

 

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まとめ

アイスは「体に悪い」と思われがちですが、実は選び方や食べ方を工夫すれば、健康的に楽しむことも可能です。栄養素や自然素材に配慮した商品を選ぶ、食べるタイミングや量に気を付けるといった心掛けが、罪悪感のないスイーツ時間につながります。

ケトフード専門ブランドNATUVIEWは「おいしくて体に優しいスイーツ」を豊富に取りそろえています。糖質や脂質を抑えつつ、体に優しい素材で作られたスイーツを楽しみたい方は、ぜひオンラインショップをご確認ください。

 

 

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