小麦も米も大豆もゼロ…次世代のグルテンフリーパンとは?

小麦も米も大豆もゼロ…次世代のグルテンフリーパンとは?


はじめに

最近は「グルテンフリー」という言葉が安直に使われるようになりました。しかし、その中でも米粉や大豆粉を使ったパンが多く、「米粉や大豆粉を使って美味しいパンが作れるの?」、「そもそもこれはパンといえるの?」と疑問に思う人も増えています。
そんな中、小麦も米も大豆も使わない「次世代グルテンフリーパン」が生まれました。このパンは、それらの代替となる穀物を使わない原料(グレインフリー)を使用し、更に広い人に楽しんでもらえるようになっています。
本記事では、この次世代グルテンフリーパンの特徴やメリット、選び方を紹介します。

 

次世代グルテンフリーパンとは?

従来のパンとは一線を画し、新しい素材と製法で生まれた次世代グルテンフリーパン。その魅力を深掘りしていきます。

 

常識を破る新しいパン

常識的なグルテンフリーパンといえば、米粉や大豆粉を使用していることが多いです。しかし、それらは米粉アレルギーや大豆アレルギーの人にとって食べられません。
そこで、小麦も米も大豆も使用しない、新しいグルテンフリーパンが生まれました。

 

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原料について

このパンの主要な原料として、以下のような食品が使われます。

 

〔 アーモンド粉〕 

 

高タンパク質(約20g/100g)で食物繊維も豊富。ビタミンEが多く、抗酸化作用が期待できる。血糖値の急上昇を抑える低GI食品。


 

 

 

〔ヒマワリの種粉 〕

 

低糖質でミネラル(マグネシウム、セレン)が豊富。適度な油分を含み、しっとりとした食感を生み出す。

 

 

 

 

〔亜麻仁粉 〕

 

高タンパク質(約18g/100g)でオメガ3脂肪酸を多く含む。腸内環境を整える働きがあり、抗炎症作用も期待できる。

 

 

 

 

〔ココナッツ粉 〕

 

低糖質で食物繊維が豊富(約39g/100g)中鎖脂肪酸(MCT)が多く、エネルギー代謝を高める働きがある。

 

 

 

 

これらの原料は多様な組み合わせが可能で、それぞれの特性を活かして最適な配合が工夫されています。また、組み合わせて作ることで、用途に応じて異なる食感や風味を楽しめます。

 

次世代グルテンフリーパンのメリット

 

ただの代替食品ではなく、より健康的で美味しい選択肢としての価値を持つこのパンの特長をご紹介します。

✅ アレルギーにやさしい

このパンは、上記のとおり小麦、米、大豆を使わないため、上記の原料によるアレルギーを持つ人にとっても食べやすいオプションとなっています。

✅ 低糖質で健康的
多くのグルテンフリーパンは米粉を使用しており、糖質が高めになりがちですが、この次世代グルテンフリーパンは低糖質な原料を使用しているため、血糖値の上昇を抑えやすいというメリットがあります。

✅ 消化にやさしい
これらの原料は、消化しやすく、腸内環境を整えやすいといわれています。特に、食物繊維が豊富なココナッツ粉やアーモンド粉を使うことで、腸内フローラをサポートする働きが期待できます。

✅ ユニークな食感と風味
一口食べると広がるナッツの豊かな香りとコク。食感は外はカリッと、中はふんわり。これまでのグルテンフリーパンにはなかった新感覚の美味しさが楽しめます。
大豆粉を使用すると特有の風味や食感が苦手と感じる人もいますが、アーモンド粉を使うことで、香ばしさが際立ち、濃厚なナッツの風味が楽しめます。食感もなめらかで、ふんわりとした軽やかさが特徴です。

 

 

 

通常のパンとは異なり、しっとりとしたもっちりとした独特の食感とナッツ系の風味が楽しめます。トーストすると香ばしさが引き立ち、より一層美味しくお召し上がりいただけます。ぜひお試しください!

 

 

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