おいしい低糖質チョコレートおすすめ10選! 特徴や選び方も解説

おいしい低糖質チョコレートおすすめ10選! 特徴や選び方も解説

美容や健康のために糖質を控えたいと思っていても、どうしてもチョコレートが食べたくなってしまうことはありませんか。「チョコレートのとろける口どけや甘み、風味豊かなカカオの苦みに癒されたい……。」「疲れたときもチョコレートを食べれば元気になれる」という方もいるでしょう。

 

今回はおいしくて低糖質のチョコレートを10種類紹介します。低糖質チョコレートを選ぶポイントなども解説するので、購入する際にお役立てください。

 

低糖質チョコレート3つの特徴と選び方

 

 

低糖質チョコレートとは、糖質の含有量が一般的なチョコレートよりも少ないチョコレートのことです。一般的なチョコレートには砂糖や水あめなどが多く含まれていますが、低糖質チョコレートはこれらの糖質が不使用または控えめで、カカオの含有量を増やすなどの工夫がされています。

 

低糖質チョコレートの3つの特徴を、選ぶポイントとともに解説します。

 

1.砂糖不使用・使用量控えめ

 

低糖質チョコレートは砂糖や水あめを使わない、もしくは使用量を控えめにして作られています。砂糖や水あめの代わりに、人工甘味料や天然甘味料を用いるケースも見られます。

人工甘味料とは、化学的に合成された甘味料のことです。アスパルテームやアセスルファムK、スクラロースなどは人工甘味料の例です。一方天然甘味料は、植物の葉や果物などに含まれる甘み成分から作られたもので、ステビアや甘草などが例として挙げられます。人工甘味料を長期間摂取することによるダイエット効果は証明されておらず、食後の満足度が得にくく食べ過ぎにつながるケースもあるようです。したがって低糖質チョコレートを選ぶときは、砂糖不使用で天然甘味料を使用している商品を選ぶのがおすすめです。

なお低糖質チョコレートは、商品によって糖質ゼロや糖類ゼロ、砂糖不使用など表記パターンが異なることがあります。「砂糖不使用」「糖類ゼロ」などと書かれていても、少量は含まれていることが一般的です。例えば「砂糖不使用」は加工の際に砂糖を添加しないという意味ですが、チョコレートの材料自体に砂糖が含まれている可能性があります。低糖質だからといって油断せず、食べ過ぎないようにしましょう。

 

2.糖や脂肪を吸収しにくい材料を使用している

低糖質チョコレートには難消化性デキストリンやオリゴ糖など、糖や脂肪の吸収を抑える働きが期待できる材料を使用しているものもあります。低糖質チョコレートを食べる際は、難消化性デキストリンやオリゴ糖などを使用した商品を選ぶと良いでしょう。

グルテンフリーのものを選ぶのもおすすめです。グルテンフリーとは、小麦由来のタンパク質「グルテン」を使用しないという意味です。グルテンが含まれる小麦製品はカロリーが高いものも多いため、摂取を控えることによりダイエット効果が期待されています。

糖や脂肪を吸収しにくい商品であっても、過剰摂取はカロリー過多につながるため、食べ過ぎには気を付けましょう。

3.カカオを多く含む

低糖質チョコレートの特徴の一つとして、カカオ含有量の多い商品があることが挙げられます。カカオを多く含んでいると、相対的に砂糖や甘味料の量が少なくなるので、糖質カットにつながります。カカオ本来のコクやほろ苦さを楽しみつつ、糖質を控えられる点が魅力です。

そのため低糖質チョコレートを選ぶときは、ハイカカオの商品を選ぶのがおすすめです。通常のミルクチョコレートのカカオ含有量が30%前後なのに対し、一般的なハイカカオチョコレートはカカオ含有量が70%以上になっており、中にはカカオ含有量が90%以上の商品も存在します。カカオ豆には食物繊維や、抗酸化物質として有名なポリフェノールが豊富に含まれているのもうれしいポイントです。

スーパー・コンビニで購入できる人気の糖質制限チョコレート5

スーパーやコンビニで手軽に購入できる、人気の糖質制限チョコレートを紹介します。味わいやおすすめのポイント、商品ラインナップを見ていきましょう。

1.ロッテ「ZERO

ロッテの「ZERO」は1996年に発売開始されたロングセラーブランドの低糖質チョコレートです。砂糖ゼロ・糖類ゼロでありつつ、頬張ると風味豊かなチョコレートが口いっぱいに広がります。

甘くてコクが深い「ゼロ」や、ハイカカオな「ゼロ<カカオ70>」はロッテの独自技術で作られたチョコレートです。ビスケットの香ばしさも味わえる「ゼロ シュガーフリーチョコレートクリスプ」、小さいキューブ型でつまみやすい「ゼロ シュガーフリーチョコレート」はいつでもどこでも気軽に楽しめます。その他、家族や友達とのシェアにもおすすめの「ゼロ チョコレート<>」、チョコ入りパフェの「ZEROパフェ」など、商品展開が豊富なのもZEROシリーズの魅力です。

ZEROブランドにはアイス商品もあるので、暑い夏にも糖質制限しながらチルドスイーツを楽しめます。

2.セブン-イレブン「7プレミアム 高カカオチョコレートカカオ73%」

セブン-イレブンの「7プレミアム 高カカオチョコレートカカオ73%」は、一口サイズのキューブ型ハイカカオチョコレートです。特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパンから「フェアトレード認証」を受けたカカオを原料として用いています。ハイカカオならではのコクの深さとまろやかさを味わえます。

チャック付きの袋に入っているため持ち運びにも便利で、デスクワークの合間の気分転換や、ダイエット中の息抜きに食べるのもおすすめです。

3.明治「チョコレート効果」シリーズ

明治「チョコレート効果」は1998年に発売開始された、高カカオチョコレートのロングセラーシリーズです。ポリフェノールたっぷりのカカオをぜいたくに用いたチョコレート効果は、カカオ72%・86%・95%の3種類の配合量で商品展開されています。

タイプが多種多様なのも、チョコレート効果の特徴です。定番の箱タイプは、初めての方でも試しやすいでしょう。26枚入りタイプやたっぷり大容量の素焼きアーモンド入りの大袋、コク深マカダミア入りの大袋は家族や友達とのシェアにぴったりです。その他携帯しやすいパウチタイプ、ちょっぴり食べたい方におすすめの小袋タイプ、ミニキューブタイプ、ペーストタイプの「チョコレート効果CACAOペースト」など、食べるシーンや好みに合わせて選べます。

また機能性表示食品「チョコレート効果Wプラスカカオ72%」は、善玉コレステロールの増加や血圧が高めな方の血圧低下が期待できるカカオフラバノールを含有しています。

4.正栄デリシィ「低糖質ミルクチョコレート」

正栄デリシィの「低糖質ミルクチョコレート」は、おいしさ・健康・安心の3つのうれしさにこだわったミルクチョコレートです。甘味料は不使用で、糖質を30%低減しています。低糖質ながらもミルクのコクとなめらかな口どけで、すっきりした甘さに仕上がっています。

商品展開は内容量93gの「低糖質ミルクチョコレート」と、40g入りの「低糖質ミルクチョコレート パーソナル」の2種類です。袋の中身は個包装になっているので、93gの大きい袋のタイプを買っても安心です。一気に多く買うと食べ過ぎてしまいそうな方には内容量が少ないの「低糖質ミルクチョコレート パーソナル」をおすすめします。

5.明治「オリゴスマート」

明治の「オリゴスマート」は、ビフィズス菌を増やして腸内フローラを整える「フラクトオリゴ糖」入りの機能性表示食品です。ゴボウやバナナなどに含まれるフラクトオリゴ糖は、糖として吸収されずにビフィズス菌などの栄養源になります。

フラクトオリゴ糖のカロリーは、砂糖の約半分とされています。オリゴスマートシリーズは砂糖の一部または全量がフラクトオリゴ糖に置き換えられた、お腹への優しさとおいしさを両立できる低糖質チョコレートです。

商品ラインナップは「オリゴスマート カカオコク深ミルクチョコレート」65g箱タイプと200g大袋タイプ、「オリゴスマート 濃厚ミルクチョコレート」65g箱タイプ、「オリゴスマート 100ミルクチョコレート」60g箱タイプです。アイスも販売されており、バニラと抹茶の2種類の味が楽しめます。

 

 

 

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